ニキビの原因シリーズ【ストレス編】の第11弾です。
ストレス編は今日で最終回です。
昨日はニキビと生理と女性ホルモンの関係について解説しました。
本日は生理前にはニキビ対策としてスキンケアが重要であることについて解説します。
前回のおさらいとして、女性ホルモンには、
美肌を作る「エストロゲン(卵胞ホルモン)」とニキビを作る「プロゲステロン(黄体ホルモン)」とがあり、生理開始から2週間後の排卵日までは美肌をつくり同時も心も安定させてくれる「エストロゲン」が分泌される。
排卵日を過ぎると今度はニキビを作る(肌を荒らす)、そして精神も不安定にさせる「プロゲステロン」の分泌が増える。
なので、生理前はニキビができやすくなるということを説明しました。
プロゲステロンというホルモンは、男性ホルモンに似た働きがあって…
皮膚を硬くする
皮脂を増やす
というニキビを生みだすやっかいな働きがあります。
また、体内に水分をため込むの働きもあるので便秘にもなりやすくなります。
便秘はストレスにもなるし、身体に排泄物という一種の毒物をためることでもあるので、ニキビの原因にもなります。
なので、生理前、つまり排卵期が過ぎて次の生理までの2週間は、お肌のお手入れをいつも以上に気をつけて行う必要があります。
特に、生理予定日の1週間前からは特にニキビができやすいので、その期間は特に正しいスキンケアを行いましょう。
次回、スキンケアについて解説します。
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