昨日からはじまった、ニキビの原因シリーズ【ストレス編】。
本日はその第2弾。
ストレスが原因で分泌されるホルモンの働きを紹介します。
さて、昨日の記事で、ストレスを感じると身体の防衛反応として各種ホルモンが分泌されると書きました。
そのことをもう少し詳しく解説します。
まず、人間がストレスを受けると、防御機能として最初に分泌されるのは
アドレナリン
と
ノルアドレナリン
というホルモンです。
例えば、誰かに言葉であれ、肉体であれ、攻撃されたり傷つけられるといのは、大きなストレスですが、そういう場合は、怒りとか悲しみとか不安とか恐怖とか、いろんな感情が出てきますが、身体の反応としては、
心臓がドキドキ
血圧が上がる
精神が興奮・高ぶる
などの反応が起きます。
このような反応は自然と起こりますが、実はこのような反応を引き起こしている黒幕がアドレナリンとノルアドレナリンという2つのホルモンなんです。
この2つのホルモンでストレスに対して戦闘態勢をとるわけですが、ストレスが長時間続くと、身体はもう耐えられない… という状況になってきます。
そうなると、今度は「ステロイドホルモン」も分泌されるようになります。
このステロイドホルモンというホルモンが諸刃の剣で、毒にも薬にもなってしまうんです。
次回、ステロイドホルモンの働きについて解説します。
■ ■ ■ ■ ■
このブログで一番読まれている記事
↓
ニキビ跡を消す方法(総集編・最終回)
■ ■ ■ ■ ■
このブログの全記事・バックナンバーの一覧はこちら
↓
ほぼ日刊ニキビ新聞・全記事バックナンバー
■ ■ ■ ■ ■
本日の〝ニキビに関するおもしろ記事〟紹介☆彡
↓
ニキビとニキビ痕を治す最強の方法を伝授しようと思う
ニキビ&ニキビ跡を克服した経験談がたくさんありますよ^^
↓
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿