ニキビの原因【ストレス編】その3『ステロイドホルモン』



ニキビの原因シリーズ【ストレス編】の第3弾です。

昨日は「アドレナリン」と「ノルアドレナリン」について解説しました。

今日は「ステロイドホルモン」について解説します。


さて、昨日の記事で、ストレスを感じると身体の防衛反応として「アドレナリン」と「ノルアドレナリン」が分泌されることを書きました。

そしてさらにストレス状態が長時間続くと、上の2つのホルモンに加えて、「ステロイドホルモン」まで分泌されるようになります。

ステロイドというと、よく皮膚病で処方される塗り薬で聞くことの多い名前だと思います。

ステロイドには炎症を押さえる… という役目があって、私たちの身体の中でもステロイドが分泌されているのですが、皮膚病がひどくなったり、腎炎とか肺炎になったような場合は、分泌されるステロイドホルモンだけでは量が足りなくなるので、塗り薬や飲み薬としてステロイドを服用します。

ステロイドにははっきりとして大きな効果があるのですが、実はステロイドには大きな副作用もあります。

その副作用としては…

気分が落ち込む

身体が太る・むくむ

抵抗力が落ちる

ニキビができる

などの副作用があります。

ストレスが長く続く場合は、このステロイドホルモンの分泌量もかなり過剰になってしまうのですが、そのことが様々な問題を引き起こします。

血糖値が不安定になる

免疫力が低下する

胃腸が弱くなる

血圧があがる

ミネラルバランスが乱れてむくみやすくなる

精神的に落ち込みやすくなる

などの問題を引き起こします。

(次回に続きます)


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