ニキビの原因【便秘編】その３

ニキビの原因シリーズ【便秘編】。

昨日は、女性が便秘になってしまう理由について解説しました。

本日はその第３弾。便秘とニキビの関係について紹介します。




まず最初に事実を述べますが、

便秘が直接的にニキビを発生させている…　というデータはありません。

ただ、便秘は肌荒れの原因になる…　とよく言われているように、やっぱりニキビの発生にもつながってきます。

そういう仕組で肌に悪影響を及ぼすかというと…

まず、便秘になるとお腹の血管が便に圧迫されて血液の流れが悪くなります。そのために肩こり、ノボセなどの症状が出るし、そいいう症状が出ることがさらにストレスとなって、ストレスホルモンが分泌されます。

このストレスホルモンが肌に悪影響を与えると言われています。

また、便秘というのは要するに便という老廃物が体内にたまっている状態ですが、その老廃物からは「活性酸素（フリーラジカル）」という身体にとっては悪さしか起こさない毒素が発生します。

この毒素が全身を巡って、肌にも悪影響を与えます。

とにかく、便秘というのは、美肌の大敵であり、また身体にとってもメリットは全くないのです。

では、どうすれば便秘を解消することができるのでしょうか？

次回便秘を治す方法、便秘にならない方法を解説します。

（明日に続きます）



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