ニキビの原因シリーズ【ストレス編】の第6弾です。
昨日はニキビの原因となる「男性ホルモン」について解説しました。
今日はニキビを治すための「ホルモン治療」の危険性について解説します。
さて、昨日までの記事をまとめると…
ストレスを感じると身体の防衛反応として…
「アドレナリン」
「ノルアドレナリン」
「ステロイドホルモン」
そして
「男性ホルモン」まで分泌されます。
男性ホルモンは男性だけでなく、女性の中にもあり、分泌されています。
しかし男性ホルモンには
①皮膚を固くする
②皮脂線を活発化させる
という機能もあるため、ニキビが発生する原因ともなります。
そこで、ニキビを治療するために、男性ホルモンの分泌を抑制するホルモン治療を行うケースがあります。
しかしホルモン治療には大きなリスクも伴います。
まず、女性の場合には、男性ホルモンが過剰に分泌されるといっても、ホルモンの量というのは非常に微々たるものなのです。
女性の場合、一生の間に分泌される男性ホルモンの量はスプーン2杯分と言われているぐらいです。
その男性ホルモンが適宜分泌されることにより、筋肉や骨や皮膚は丈夫に強くなっていくのです。
なので、その分泌量を無理に減らしたりコントロールしようとすると、思わぬ弊害が発生してしまいます。
(次回に続きます)
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