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本日から、ニキビの原因【睡眠編】をお送りします。
美容クリニックや皮膚科の先生がよくニキビの本を書いていますが、どの本にも書かれているのが
睡眠不足になるとニキビが出来る
ということです。
ニキビに限定しなくても、睡眠不足が肌荒れの原因になることは有名です。
どうして、睡眠不足になると、肌荒れを起こしたり、ニキビができてしまうのでしょうか？
その理由は「セロトニン」にあります。
私たちが睡眠している時には、日中にはあまり分泌されない「セロトニン」という成長ホルモンが分泌されます。
このセロトニンはなかなかの働きもので、私たちの
細胞分裂を推進して
身長を伸ばす
傷を治す
美肌を作る
などの働きがあります。
このセロトニンは通常、入眠後３時間の間に大量に分泌され、全体として睡眠時間が６時間以上あれば、適量のセロトニンが分泌されます。
ただ、このセロトニン… 年齢を重ねるとともに、その分泌量が減っていきます…
つまり肌の再生能力は加齢とともに衰えていくんです。
なので、10代のうちは睡眠不足など少々の無茶をしても肌は元気ですが、20代を超えると、美肌のためにも、ニキビを作らせない、あるいはニキビを治すためにも６時間以上の
睡眠は確保したいところです。
（続きます）
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